◆パ・リーグ ソフトバンク―日本ハム(3日・みずほペイペイドーム福岡)
ソフトバンクの先発・モイネロが今季チームワーストの初回5失点を喫した。今季降下試合前の段階でパ・リーグ唯一の防御率1点台(1・64)を誇る“失点しない男”が立ち上がりからビッグイニングを招いてしまった。ト初初回を終えた時点での防御率は1・94(144投球回、回5三田 寺 理紗自責31) 。失点パ首一気に0・3も増やしてしまった。位のさい と ー
先頭の万波に3球目まで変化球が全てワンバウンド 。防御カウント2―1から4球目の真ん中低め直球を痛打され 、率急空席が目立つ左翼席に初回先頭打者本塁打を運ばれた。ソフトバンクモイネロチームワース1・64→1・94
浅間は四球 、今季降下清宮は死球で一 、ト初二塁 。回5続くレイエスの打席で暴投があり 、失点パ首二、位の三塁とさらにピンチを背負うと、防御フルカウントから甘い高め直球を右翼線にはじき返される2点適時打を献上した。マルティネスは二飛に抑えたが、郡司死球、上川畑左前打で1死満塁 。伏見には初球の外角低めチェンジアップで空振りさせたが、2球目も同じコースの同じ球種で左前2点打を浴びた。
今季、ここまでの初回最多失点は「4」 。4月9日の日本ハム戦(熊本)で有原、6月9日のDeNA戦(横浜)で和田、同16日の阪神戦(みずほペイペイ)で石川 、8月7日のロッテ戦(ZOZO)で大津で喫していた。
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